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異時点間CAPMとは?誰でも3分でわかる!かんたん解説

Photo by Ji Seongkwang on Unsplash

異時点間CAPMは、将来の異なる時点における投資のリスクとリターンの関係を説明する経済理論です。CAPMとは「資本資産価格モデル」のことで、株式などの資産がどのような価格になるかを予測するための考え方です。

通常のCAPMは「今」という一つの時点だけを考えますが、異時点間CAPMは「今日」「1年後」「10年後」といった複数の時点を考慮に入れます。人々は今すぐにお金を使いたい気持ちと将来のために貯めたい気持ちの両方を持っていますし、将来の経済状況は不確実です。この理論は、こうした時間を超えた消費や投資の選択を数式で表現します。

例えば、今100万円を持っている人が、それを今すぐ使うか、投資して将来増やすかを考える場合、将来の利益だけでなく、将来の不確実性や、その時々の消費のバランスも考慮に入れる必要があります。異時点間CAPMは、こうした複雑な判断を理論的に整理し、適切な投資判断を支援します。

金融機関や投資家がポートフォリオ(資産の組み合わせ)を作る際や、企業が長期的な投資計画を立てる際に、この理論が活用されています。時間の流れを考慮した、より現実的な資産評価の方法と言えるでしょう。

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