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EV/EBITDA倍率とは?誰でも3分でわかる!かんたん解説

Photo by Daniel Azevedo on Unsplash

EV/EBITDA倍率とは、企業の価値を評価する際に使われる財務指標の一つです。「イーブイ・イービットディーエー倍率」と読み、企業が本業でどれだけ稼ぐ力があるかに対して、市場がどれくらいの価値をつけているかを示します。

まずEVとは「Enterprise Value(企業価値)」の略で、企業を丸ごと買収するのに必要な金額を表します。具体的には、株式の時価総額に有利子負債(借金)を足して、手元の現金を引いた金額です。

一方EBITDAとは「Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization」の略で、利息・税金・減価償却費などを差し引く前の利益を意味します。簡単に言えば、本業で稼いだ現金ベースの利益に近い数字です。

EV/EBITDA倍率は、EVをEBITDAで割って計算します。たとえばこの倍率が10倍なら、「今の稼ぐ力の10年分の価値がついている」という見方ができます。倍率が低いほど割安、高いほど割高と判断される傾向があります。

この指標の優れている点は、国や業種が違っても比較しやすいことです。税率や会計基準、借金の多さなどの影響を受けにくいため、M&A(企業買収)の場面や国際的な企業比較でよく使われます。

一般的に、成熟した産業では5〜10倍程度、成長産業ではそれ以上の水準になることが多いとされています。

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