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みなし額面とは?誰でも3分でわかる!かんたん解説

みなし額面とは、株式に額面制度があった時代の名残として、額面のない株式に仮想的な額面金額を設定したもののことです。現在の日本では2001年の商法改正により株式の額面制度が廃止されましたが、それ以前の名残として一部の計算で使われることがあります。

額面制度とは、株券に「1株あたり500円」などと金額が印刷されていた制度のことです。会社設立時の出資金額の基準となるもので、かつては株式の基本的な単位でした。しかし企業の柔軟な資金調達を妨げるなどの理由から廃止されました。

額面制度廃止後に設立された会社の株式には額面がありませんが、税制や一部の会計処理では、便宜上「50円」をみなし額面として計算することがあります。これは旧額面株式との整合性を保つための措置です。

たとえば登録免許税の計算などでは、資本金の額をもとに税額を算出しますが、無額面株式の場合はみなし額面を使って計算することがあります。ただし、みなし額面はあくまで計算上の便宜的なもので、株式そのものの価値を示すものではありません。現在では実務上、意識する機会は限られています。

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