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インサイダー取引とは?誰でも3分でわかる!かんたん解説

インサイダー取引とは、企業の内部情報をまだ公表されていない段階で知り、その情報を利用して株式などを売買する違法行為のことです。日本語では「内部者取引」とも呼ばれ、金融商品取引法で厳しく禁止されています。

たとえば、ある会社の社員が「来月、大企業との大型契約が決まる」という未公表の情報を知っていたとします。この情報が発表されれば株価が上がることが予想されるため、発表前にこっそり株を買っておいて、発表後に値上がりしたところで売却すれば大きな利益が得られます。これがインサイダー取引です。

なぜ禁止されているかというと、一般の投資家は公表された情報しか知ることができないのに対し、内部情報を持つ人だけが有利に取引できるのは不公平だからです。市場の公正性や透明性が損なわれ、一般投資家の信頼を失わせることになります。

インサイダー取引の対象となるのは、会社の役員や従業員だけではありません。取引先の関係者や、たまたま内部情報を聞いた家族や友人も、その情報をもとに取引すれば違法となります。

違反した場合は、5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金、またはその両方が科されます。企業の信用も大きく損なわれるため、厳重な注意が必要です。

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