インフラファンドとは、道路、橋、空港、発電所などのインフラ(社会基盤施設)に投資する仕組みのことです。個人では投資が難しい大規模なインフラ設備に、ファンドという形でまとめて投資できるようにしたものです。
インフラは私たちの生活に欠かせない施設ですが、建設には莫大な費用がかかります。そこで多くの投資家から資金を集めて、その資金でインフラを建設・運営し、そこから得られる収益を投資家に分配する仕組みがインフラファンドです。
日本では特に太陽光発電所に投資する「インフラファンド」が株式市場に上場しています。太陽光発電所で作った電気を電力会社に売ることで得られる収入が、投資家への配当金の原資となります。電力の買取価格は国が一定期間保証する制度があるため、比較的安定した収益が期待できます。
インフラファンドの魅力は、安定した配当が見込めることです。インフラは長期間にわたって安定した収益を生み出すため、株式のように価格が大きく変動するリスクが比較的低いとされています。また定期的な配当が得られるため、老後の資産運用などにも適しています。ただし、災害による設備の損傷や法制度の変更などのリスクもあるため、投資する際には注意が必要です。
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