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インフレーション・リスクとは?誰でも3分でわかる!かんたん解説

インフレーション・リスクとは、物価が上昇することによって、資産の実質的な価値が減少してしまう危険性のことです。インフレが起きると、同じ金額のお金で買えるものが少なくなるため、実質的な購買力が低下します。

例えば、銀行に100万円を預けているとします。金利がほとんどつかない状態で、5年後に引き出したときまだ100万円のままだとします。しかし、その間に物価が20%上昇していたら、以前は100万円で買えたものが120万円出さないと買えなくなっています。つまり、名目上は100万円でも、実質的な価値は約83万円分に目減りしているのです。

このリスクは、特に現金や普通預金、低金利の定期預金など、利息がほとんどつかない資産を長期間保有している場合に大きくなります。また、年金生活者や固定給与で働く人にとっても深刻です。収入が固定されているのに物価だけが上がると、生活が苦しくなってしまいます。

インフレーション・リスクに対処するには、株式や不動産、金など、インフレに強い資産に分散投資することが有効です。また、インフレ連動債のように、物価上昇に合わせて価値が増える金融商品もあります。特に低金利が続く時代には、このリスクを意識した資産運用が重要になります。

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