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カーブアウトとは?誰でも3分でわかる!かんたん解説

カーブアウトとは、企業が自社の一部の事業や部門を切り出して、独立した会社にすることです。英語の「carve out」は「切り出す」「彫り出す」という意味で、まさに企業から一部を切り取るイメージです。

例えば、大手電機メーカーが家電事業、半導体事業、医療機器事業を手がけているとします。このうち半導体事業だけを切り出して、新しい会社として独立させるのがカーブアウトです。完全に別会社にする場合もあれば、元の会社が株を一部保有し続ける場合もあります。

カーブアウトを行う理由はいくつかあります。一つは「選択と集中」です。得意な事業に経営資源を集中させ、不採算事業や本業と関係の薄い事業を切り離すことで、企業全体の競争力を高めるのです。また、切り出された事業側も、独立することで意思決定が早くなり、その分野に特化した経営ができるメリットがあります。

近年、日本企業でもカーブアウトの事例が増えています。事業の売却先として、他の企業に譲渡する場合もあれば、投資ファンドに売却する場合、経営陣が買い取る場合などがあります。

カーブアウトは企業の構造改革の重要な手段の一つであり、変化の激しいビジネス環境において、企業が生き残るための戦略として注目されています。

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