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ケネディ・ショックとは?誰でも3分でわかる!かんたん解説

Photo by Le Thanh Huyen on Unsplash

ケネディ・ショックとは、1964年にアメリカのケネディ大統領が打ち出した政策によって、日本経済が大きな影響を受けた出来事のことです。正確には、ケネディ大統領の後を継いだジョンソン大統領の時代に実施されました。

当時のアメリカは、海外への投資が増えすぎて、国内からお金が流出していることに悩んでいました。そこでアメリカ政府は、自国の企業が外国に投資する際に、特別な税金をかける「利子平衡税」という制度を導入しました。これにより、アメリカから日本への投資や融資が急激に減ってしまったのです。

日本企業は、それまでアメリカから比較的安い金利でお金を借りて、工場を建てたり事業を拡大したりしていました。しかし、ケネディ・ショックによってアメリカからの資金調達が難しくなり、多くの日本企業が困難な状況に陥りました。

この出来事は、日本が海外からの資金に頼りすぎることのリスクを痛感させる転機となりました。その後、日本は国内での資金調達の仕組みを整備し、経済の自立性を高めていくことになります。高度経済成長期の日本にとって、大きな試練の一つでした。

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