富士フイルムから発売された「instax mini Evo Cinema」が、写真だけでなく動画も撮影できる次世代チェキとして注目を集めています。レトロな風合いの動画が撮影できる機能が、デジタルネイティブ世代を中心に「エモい」と話題になっています。
チェキの常識を覆す新機能
これまでチェキといえば「その場で印刷できるインスタントカメラ」というイメージでしたが、instax mini Evo Cinemaはその概念を大きく変える製品です。静止画だけでなく、最大15秒の動画撮影が可能になり、撮影した動画をスマートフォンアプリ経由で保存・共有できます。
特徴的なのは、昔の8mmフィルムカメラのような質感を再現する「レトロ動画モード」です。画面にわずかなブレやノイズを加えることで、まるで数十年前に撮影されたかのような懐かしい雰囲気を演出します。
SNSで「エモい」と拡散中
X(旧Twitter)では「モジュロ」というトレンドワードと共に、このカメラの映像処理技術についての議論が盛り上がっています。モジュロ演算を活用した画像処理により、デジタルでありながらアナログな質感を実現している点が技術者の間で評価されているようです。
実際に使用したユーザーからは「結婚式の二次会で使ったら大好評だった」「若い子たちが知らない時代の映像を作れるのが面白い」といった声が続々と投稿されています。Z世代にとっては、自分たちが生まれる前の時代の映像美を手軽に再現できる点が新鮮に映るようです。
価格と入手方法
価格は3万円台後半とされており、一般的なチェキよりは高額ですが、動画機能やスマホ連携を考えれば納得の価格設定といえそうです。主要な家電量販店やオンラインショップで購入可能で、既に品薄状態の店舗も出始めているとのことです。
デジタルとアナログの融合を体現したこの製品、卒業シーズンやこれから始まる新生活の思い出作りに活躍しそうです。
