女性にテキーラ32杯を飲ませた後にホテルへ連れ込み死亡させたとして、準強制性交致死罪などに問われた男に対し、名古屋地裁は3月13日、懲役14年の判決を言い渡しました。裁判では「極めて悪質」と判断され、厳しい量刑となったことで注目を集めています。
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32杯という異常な飲酒強要
判決によると、被告の男は居酒屋で知り合った女性に対し、短時間でテキーラを32杯飲ませました。女性は泥酔状態となり、抵抗できない状況に。その後、男は女性をホテルに連れ込み性的暴行を加え、女性は急性アルコール中毒で死亡しました。
裁判では「飲酒を強要し、抵抗できない状態を意図的に作り出した」として、計画性の高さが指摘されました。
遺族「やっと一区切り」
判決後、被害女性の遺族は「娘は戻ってこないが、やっと一区切りついた」とコメント。一方で「同じような被害者を出さないでほしい」と訴えました。法廷では被告が謝罪の言葉を述べましたが、遺族側は「本当に反省しているのか疑問」と厳しい表情を見せました。
SNSでは「軽すぎる」の声も
ネット上では「懲役14年では軽すぎる」「命を奪っておいてこの刑期はおかしい」との声が多数。特に女性ユーザーからは「飲み会が怖くなる」「こんな事件があるから外で飲めない」との不安の声も上がっています。
今回の判決は、飲酒を利用した性犯罪の悪質性を明確に示したものとして、今後の同種事件の量刑にも影響を与えそうです。

