シンガポール取引所とは、シンガポールにある証券や金融商品を売買するための市場で、英語ではSingapore Exchange、略してSGXと呼ばれます。アジアを代表する国際的な金融市場の一つです。
1999年に、それまで別々に運営されていたシンガポール証券取引所とシンガポール国際金融取引所が合併して誕生しました。株式、債券、デリバティブ(金融派生商品)など幅広い金融商品が取引されています。
シンガポール取引所の特徴は、国際色の豊かさです。シンガポール国内の企業だけでなく、中国、インド、東南アジアなど多くの外国企業も上場しています。特に中国企業の上場が多く、中国本土以外で中国株に投資したい人にとって重要な市場となっています。
また、英語が公用語で法制度も整備されているシンガポールの特性を生かし、透明性が高く信頼できる取引所として評価されています。時差の関係でアジアとヨーロッパの取引時間の橋渡し役も果たしています。
日本の投資家にとっても、アジア地域への投資を考える際の重要な選択肢の一つです。グローバルな資産運用を検討する上で知っておきたい取引所といえるでしょう。
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