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シンガポール国際金融取引所とは?誰でも3分でわかる!かんたん解説

Photo by Juan Montano on Unsplash

シンガポール国際金融取引所とは、かつてシンガポールにあったデリバティブ(金融派生商品)を専門に扱う取引所で、英語ではSingapore International Monetary Exchange、略してSIMEXと呼ばれていました。

1984年に設立され、アジアで初めて金融先物取引を本格的に扱う取引所として注目を集めました。先物取引とは、将来の特定の日に特定の価格で商品や金融商品を売買する約束を取引することです。為替、金利、株価指数などの先物やオプション取引が活発に行われていました。

特に画期的だったのは、アメリカのシカゴ・マーカンタイル取引所と提携し、相互に取引を繋げる仕組みを作ったことです。これにより24時間途切れることなく取引ができるようになり、国際的な金融センターとしてのシンガポールの地位向上に貢献しました。

しかし1999年に、シンガポール証券取引所と合併してシンガポール取引所(SGX)となり、SIMEXとしての歴史に幕を閉じました。現在その機能はSGXに引き継がれています。

アジアにおけるデリバティブ取引の発展において重要な役割を果たした取引所として、金融史の中で記憶されています。

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