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スマイルカーブとは?誰でも3分でわかる!かんたん解説

スマイルカーブとは、製品の製造工程において、どの段階で高い利益が得られるかを示したグラフのことです。横軸に製造の流れ(企画・設計→製造→販売・サービス)、縦軸に付加価値(利益の高さ)をとると、グラフが笑顔のような曲線を描くことからこの名前がつきました。

このグラフの特徴は、両端が高く、真ん中が低いという形です。つまり、企画・設計やブランディングといった川上の工程と、販売やアフターサービスといった川下の工程では高い利益が得られますが、実際にモノを作る製造の工程では利益が低くなりがちだということを表しています。

例えば、スマートフォンの場合を考えてみましょう。デザインや設計を行うアップルのような企業や、販売やサービスを提供する企業は高い利益を得ていますが、実際に組み立てを行う工場の利益率は比較的低いのが現実です。

近年、製造業が競争力を高めるには、単なる製造だけでなく、企画力やブランド力、あるいは充実したアフターサービスなど、スマイルカーブの両端にあたる部分を強化することが重要だと言われています。日本企業も、この考え方をもとに事業戦略を見直す動きが広がっています。

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