2026年春の花粉飛散シーズンが本格化しています。今年の飛散量は全国平均で平年比128〜146%と大幅に上回る見込みで、特に東北北部では過去10年で最多に匹敵する大量飛散が予測されています。花粉症対策グッズの需要が急増しています。
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なぜ今年は多いのか
2026年の花粉飛散量が多い主な理由は、前年夏の気象条件にあります。記録的な高温と日照時間の長さが、スギ・ヒノキの雄花の生長に非常に適した環境をつくりました。雄花が豊富に育った結果、今春の花粉飛散量が大幅に増加しています。
特に秋田県では前年比600%を超える地域もあるなど、東北北部での増加が顕著です。
地域別の飛散状況
東日本・北日本での飛散量増加が目立ちます。東北北部では過去10年で最多に匹敵する飛散量が予測されており、秋田・青森・宮城では万全な対策が必要です。一方、西日本では前年並みか前年を下回る地域が多い見込みです。
飛散のピークは関東・東海で3月中旬〜4月上旬、東北では3月下旬〜4月中旬となる見通しです。
対策グッズ市場に特需
花粉飛散量の増加を受け、マスク・空気清浄機・点眼薬・抗アレルギー薬などの需要が急増しています。ドラッグストアでは花粉対策コーナーの売り場面積を拡大する動きが相次いでいます。
花粉症に悩む方は、晴れて風が強い日は外出を控えるか、高性能マスクを着用するなど、例年以上の対策が求められます。
参考: ウェザーニュース、resemom(2026年)

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