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野党、予算案審議で与党に猛反発 — 衆院議長に「充実審議」要請、13日通過阻止へ

衆院予算委員会で与党が強行採決を行う場面

野党各党は2026年3月4日、2026年度予算案をめぐる与党の国会運営に強く反発し、森英介衆院議長に「充実審議」を求める申し入れを行いました。与党が3月13日の衆院通過を目指す日程について、「前代未聞の強引な進め方だ」と批判しています。

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野党の主張

中道改革連合など野党の国対委員長らが衆院議長と面会し、予算案審議の充実を求めました。野党側は与党の国会運営を「民主政治を破壊する暴挙」と強く批判しています。

特に問題視しているのは、与党が設定した3月13日の衆院通過スケジュールです。野党は「従来の審議を無視した前代未聞の日程だ」と指摘し、十分な審議時間の確保を求めています。

予算案の概要

2026年度予算案は総額122兆円規模で、防衛費の増額や社会保障費の維持が主な特徴です。与党は年度内(3月31日まで)の成立を目指しており、そのためには3月中旬までの衆院通過が必要と判断しています。

与党の立場

与党側は「予算案の早期成立は国民生活の安定のために必要だ」として、3月13日通過の方針を変えない構えです。高市首相も3月19日の日米首脳会談を控えており、国内の政治的安定を示す意味でも予算成立を急いでいます。

国民民主党の動き

国民民主党の玉木雄一郎代表は3月5日、「社会保障国民会議」への参加を表明しました。この会議では消費税の飲食料品ゼロ税率や給付付き税額控除などが議題となっており、国民民主党の参加により議論が活性化する可能性があります。

今後の見通し

予算委員会での審議が続く中、与野党の攻防は激しさを増しています。野党が審議引き延ばし戦術に出るかどうかが焦点で、与党の3月13日通過目標が実現するかどうかは予断を許さない状況です。


参考: 共同通信、NHKニュース(2026年3月4〜5日)

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