モンスターストライクなどで知られるMIXI(ミクシィ)が、社員の最大昇給率をこれまでの5%から10%へと大幅に引き上げる新しい賃金制度を導入することを発表しました。一方で、考課(人事評価)が低い場合は降給もあり得るという「メリハリ型」の制度設計が注目を集めています。
目次
新制度の概要
新しい賃金制度では、高い評価を受けた社員は最大10%の昇給が可能となります。これは2026年春闘での賃上げ平均を大きく上回る水準です。一方で、評価が基準を下回った場合は降給となるケースもあり、成果主義を徹底した制度設計となっています。
導入の背景
2026年春闘では多くの企業が賃上げを実施していますが、一律の賃上げではなく「頑張った人が報われる」仕組みを求める声が高まっています。MIXIは優秀な人材の確保・定着と、社員のモチベーション向上を目的として今回の制度変更を決定しました。
業界への影響
IT・ゲーム業界では人材獲得競争が激化しており、魅力的な報酬制度の整備が急務となっています。MIXIの取り組みは他のIT企業にも影響を与える可能性があり、成果主義型の賃金制度導入が加速するきっかけになるかもしれません。
社員の反応
「頑張りが正当に評価される」という歓迎の声がある一方、「降給のリスクがあるのは不安」という意見も。Xでは「これが本当の実力主義」「日本企業もここまで来たか」といった反応が見られ、賛否両論の議論が広がっています。

