北米専売モデルが日本に初上陸
ホンダが北米市場向けに開発・販売していた「インテグラ」と「パスポート」の逆輸入を決定し、日本市場への投入を発表した。日本のホンダファンからは「まさかの逆輸入」「アメリカンなホンダが新鮮」と驚きの声が上がっている。
インテグラといえば、かつて日本でも販売されていたスポーツモデルの名車だが、今回逆輸入されるのは北米仕様の新型モデル。往年のインテグラとはまったく異なるデザインと性格を持つ車両となっている。
「これが本当にホンダ?」と話題に
パスポートは3列シートのミドルサイズSUVで、北米市場で高い人気を誇るモデルだ。日本のホンダ車とは一線を画す、アメリカンなデザインと大柄なボディが特徴となっている。
ネット上では「日本のホンダとは別物」「アメ車っぽいデザインが逆に新鮮」「これは欲しい」といった反応が相次いでいる。特にパスポートの力強いデザインは、国産SUVにはない魅力として注目を集めている。
一方で「日本の道路事情に合うのか」「駐車場に入るのか心配」という懸念の声も。北米仕様のまま輸入されるため、ボディサイズは日本の一般的な車両よりもかなり大きい。
なぜ今、逆輸入なのか
ホンダが北米モデルの逆輸入を決めた背景には、日本市場での新たな需要開拓がある。近年、日本でもSUV人気が高まっており、特に大型SUVへのニーズが増加している。
また、インテグラの名前には強いブランド力がある。1980年代から2000年代にかけて日本で販売されていた初代から3代目のインテグラは、多くのファンを持つ名車だ。その名前を冠した新型モデルの投入は、往年のファンの関心を引く効果も期待できる。
価格設定が成功の鍵
逆輸入車は一般的に価格が高くなる傾向があるが、ホンダがどのような価格設定をするかが市場での成功を左右する。北米での価格帯から推測すると、日本円で400万円から600万円程度になる可能性が高い。
ホンダの広報担当者は「日本のお客様に新しい選択肢を提供したい」とコメント。発売時期や詳細なスペックは今後発表されるとのことだが、自動車ファンの間では早くも話題となっている。
大阪と東京で開催される「モーターサイクルショー」では2026年モデルのハーレーダビッドソンも展示されるなど、輸入車・逆輸入車への注目が高まっている。ホンダのアメ車がどこまで日本市場に受け入れられるか、今後の動向に注目が集まる。

