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イランが報復攻撃を実行
3月7日、イラン革命防衛隊がペルシャ湾北部で米国のタンカーを攻撃したことが明らかになった。米・イスラエルによるイラン攻撃への報復とみられ、イラン側はホルムズ海峡の「航行管理」を宣言。事実上の通航妨害に踏み切った形だ。
米軍「猛烈な怒り作戦」との応酬
米中央軍のクーパー司令官は3月3日、「猛烈な怒り作戦(OPERATION EPIC FURY)」が計画より早く進行していると発表。最初の24時間の攻撃は2003年のイラク戦争の同期間の「ほぼ2倍の規模」だったと明らかにしていた。攻撃対象は2000以上、約5万人の米兵が参加している。
イラン側はこれに対し、ミサイルと無人機による大規模な報復攻撃を続けており、中東情勢は一触即発の様相を呈している。
日本への影響
日本関係の船舶もオマーン湾で損傷を受けた事例が報告されており、中東海域を航行する日本船へのリスクが高まっている。外務省は中東6カ国に渡航中止勧告を出し、在留邦人の退避を急いでいる。

