英国のスマートフォンメーカーNothingが3月上旬、新型スマートフォン「Phone (4a) Pro」を発表した。最大の特徴は、最大140倍という驚異的なズーム機能を搭載したカメラ性能。スマホカメラの常識を覆すスペックとして、世界中のガジェット好きから注目を集めている。
140倍ズームの実力
従来のスマートフォンでは、光学ズームとデジタルズームを組み合わせても30〜50倍程度が一般的だった。しかしPhone (4a) Proは、改良されたペリスコープ式の光学ズーム機構と、AI画像処理技術を組み合わせることで、最大140倍のズームを実現したとされている。
Nothingの発表によれば、遠くの建物の窓の中まで鮮明に撮影できるレベルの性能を持つという。ただし、140倍という高倍率では手ブレの影響が大きくなるため、強力な手ブレ補正機能も同時に搭載されている。
その他のスペックも充実
カメラ以外のスペックも注目に値する。プロセッサには最新の高性能チップを採用し、メモリは12GB、ストレージは最大512GBを用意。ディスプレイは6.7インチの有機ELで、リフレッシュレート120Hzに対応している。
また、Nothingの特徴である背面の「Glyphインターフェース」も進化。通知やバッテリー残量などを光のパターンで知らせる機能が、より多彩な表現が可能になったという。
価格と発売時期は?
気になる価格は、欧州市場で799ユーロ(約13万円)からとなる見込み。ハイエンドスマホとしては比較的手頃な価格設定だ。日本での発売については現時点で未定だが、過去のモデルが日本市場に投入された実績があることから、期待する声も多い。
発売は2026年第2四半期を予定しており、まずは欧州と北米市場から展開される。
ネットの反応は
「140倍とか天体観測できそう」「もはやデジカメいらない」という驚きの声がある一方、「そこまでのズームを日常で使う?」「バッテリー持ちが心配」といった冷静な意見も見られる。
また、「日本で発売されたら絶対買う」「Nothingのデザイン好きだから期待」というファンの声も多く、発売を心待ちにする層は確実に存在している。
スマホカメラの進化は留まることを知らない。Phone (4a) Proの登場で、他メーカーも追随する可能性が高く、スマホカメラ競争はさらに激化しそうだ。

