日本テレビの音楽番組「with MUSIC」が終了することが明らかになり、音楽ファンの間に衝撃が走っている。X(旧Twitter)では「#SixTONESANN」などのトレンドワードと共に、音楽番組の減少を嘆く声が相次いでいる。
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音楽番組終了が意味するもの
「with MUSIC」の終了は、単なる一番組の終了にとどまらず、テレビ局が音楽コンテンツから撤退していく象徴的な出来事として受け止められている。かつてヒットメーカーとして機能していたテレビの役割が、大きく変化していることを示す事例だ。
現在の音楽シーンでは、YouTubeやTikTok、各種ストリーミングサービスが主流となり、テレビで曲を披露することの影響力は相対的に低下している。アーティストの露出機会としても、従来のテレビ番組よりもSNSやライブ配信の方が効果的とされるケースが増えてきた。
ファンからは惜しむ声
ネット上では「貴重な音楽番組がまた一つ消える」「地上波で音楽を見る機会が減って寂しい」といった声が多数寄せられている。特にジャニーズファンやアイドルファンからは「テレビでパフォーマンスを見られる機会が貴重だったのに」との落胆の声も。
一方で「時代の流れだから仕方ない」「配信の方が自由に見られる」という意見も見られ、音楽の楽しみ方が多様化していることを改めて実感させる出来事となった。
テレビ局の課題
音楽番組の終了が相次ぐ背景には、制作コストの高さや視聴率の低迷がある。アーティストのスケジュール調整、楽曲の著作権処理、スタジオセットなど、音楽番組には多くのコストがかかる一方、若年層のテレビ離れで期待する視聴率が取れないという構造的な問題を抱えている。
今後、テレビ局は音楽コンテンツとどう向き合っていくのか。配信との連携やSNSとの融合など、新しい形での音楽番組の可能性が問われている。

