「選挙で世話に、当然」と開き直り
3月9日、原田義昭元環境相が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の名称変更問題について、衝撃的な証言を行った。
原田氏は「選挙で世話になったのだから、名称変更を国に要求したのは当然だ」と述べ、教団との密接な関係を事実上認める発言をした。
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政治と宗教の「癒着」が改めて浮き彫りに
旧統一教会の名称変更をめぐっては、2015年に文化庁が認証した経緯が問題視されてきた。当時の下村博文文科相(現・衆院議員)への働きかけが指摘されていたが、今回の原田氏の発言で、複数の政治家が関与していた可能性が濃厚になった。
「選挙で世話になった」という表現は、教団が組織的に選挙支援を行っていたことを示唆しており、政治と宗教の癒着構造が改めて浮き彫りになった形だ。
ネット上では「開き直りか」と批判殺到
SNS上では「選挙で世話になったから便宜を図るって、それ完全にアウトでは」「開き直りにも程がある」と批判の声が相次いでいる。
高市政権は旧統一教会問題について「法律に基づき適切に対応する」としているが、与党内部からこうした発言が飛び出すことで、政権のスタンスが問われることになりそうだ。
野党は国会で追及する構えを見せており、この問題は今後さらなる波紋を呼ぶ可能性が高い。

