物価とは、私たちが日常的に購入する商品やサービスの値段の全体的な水準のことです。例えば、パンや牛乳、電気代、交通費など、生活に必要なものの価格を総合的に見た時の「値段の平均的な高さ」を表します。
物価は常に一定ではなく、時間とともに変化します。物価が上がることを「インフレーション(インフレ)」、下がることを「デフレーション(デフレ)」と呼びます。インフレが進むと同じ金額で買えるものが少なくなり、デフレが進むと同じ金額でより多くのものが買えるようになります。
物価を測る代表的な指標として「消費者物価指数(CPI)」があります。これは、一般的な家庭が購入する商品やサービスの価格変動を数値化したもので、政府が毎月発表しています。基準となる年を100として、それより高ければ物価が上昇、低ければ物価が下落していることを示します。
物価は私たちの生活に直接影響を与えます。給料が変わらないのに物価が上がれば、実質的に使えるお金が減ってしまいます。そのため、政府や中央銀行は適度な物価上昇率を維持するために、金融政策などでコントロールしようと努めています。

