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【驚愕】精米5キロのコスト2811円と試算初公表!4000円台の店頭価格は「高すぎ」との見方も

Photo by Max Rosero on Unsplash

農林水産省が3月上旬、精米5キロにかかる生産・流通コストが2811円であるという試算を初めて公表した。店頭では4000円台で販売されている銘柄も多く、「価格が高すぎるのでは」との指摘が出ている。消費者の家計を直撃する米価高騰の実態が、改めて浮き彫りになった形だ。

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なぜ今、試算を公表?

背景には、ここ数年続く米価の上昇がある。2023年の記録的な猛暑による不作、2024年の物流費高騰、そして円安による資材費の上昇などが重なり、米の小売価格は上昇の一途をたどっている。消費者からは「なぜこんなに高いのか」という疑問の声が上がっており、政府として透明性を示す必要があったとみられる。

今回の試算では、種子代、肥料代、農薬代、人件費、機械費用、流通コスト、精米費用などを積み上げた結果、5キロあたり2811円という数字が導き出された。

「1200円の差」をどう見るか

スーパーマーケットでは現在、銘柄にもよるが精米5キロが3500円〜4500円程度で販売されている。試算の2811円との差額は約700円〜1700円。この差について流通業界関係者は「小売店の利益、輸送費の変動、保管費用などを考えれば妥当な範囲」と説明する。

一方、消費者団体からは「差額が大きすぎる。中間マージンが適正か検証すべき」との声も上がっている。特に4000円を超える価格帯については「本当に必要なコストなのか疑問」との指摘がある。

ネット上では不満の声続出

「米5キロで4000円って、もはや贅沢品」「給料は上がらないのに米代だけ上がる」「パン食に切り替えようか悩む」といった悲鳴がSNS上にあふれている。特に子育て世帯からは「育ち盛りの子どもがいると米の消費量が多く、家計への打撃が大きい」との声が目立つ。

今後の見通しは

農水省は「生産コストの削減に向けた支援策を検討する」としているが、具体的な価格抑制策は示されていない。気候変動による不作リスク、高齢化による生産者減少など、構造的な問題も抱える中、米価の安定化は容易ではない状況だ。

主食である米の価格動向は、今後も国民生活に大きな影響を与え続けることになりそうだ。

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