ヴィジュアル系ロックバンド「the GazettE(ガゼット)」が3月10日、ギタリストの葵(あおい)をバンドから除名したことを公式サイトで発表した。「同じステージに立つことは困難」と判断したとしているが、具体的なトラブルの内容は明かされておらず、ファンの間で憶測が飛び交っている。
the GazettEは2002年に結成され、20年以上にわたって活動してきた人気バンド。葵はギタリストとして結成当初からのメンバーで、バンドの音楽性を支えてきた中心人物の一人だった。それだけに今回の除名発表は、ファンに大きな衝撃を与えている。
公式発表では「メンバー間でのトラブルがあり、話し合いを重ねた結果、今後同じステージに立つことは困難という結論に至った」と説明されているが、具体的な内容には触れられていない。音楽性の違いなのか、人間関係のもつれなのか、それとも別の問題なのか、詳細は不明のままだ。
ネット上では「20年以上一緒にやってきたのに何があった」「突然すぎて理解が追いつかない」「詳細を教えてほしい」との声が殺到。一方で「よほどのことがあったのだろう」「メンバーのプライバシーもあるから詳細は不要」との意見も出ている。
ヴィジュアル系バンド界では、メンバーの脱退や活動休止は珍しくないが、「除名」という強い表現が使われるのは異例だ。通常は「脱退」「卒業」といった言葉が使われることが多く、今回の「除名」という表現から、相当深刻なトラブルがあったことが推測される。
the GazettEは今後、4人体制で活動を継続するとしているが、創設メンバーの離脱がバンドにどのような影響を与えるかは不透明だ。長年のファンからは「もう以前のガゼットじゃない」との悲しみの声も上がっている。
バンド側は今後の活動予定については改めて発表するとしており、ファンは次の動きを固唾を呑んで見守っている状況だ。
