3月8日、Xのトレンドランキングで「#私を構成する9つのゲーム」「#My9Games」が上位にランクイン。多くのユーザーが自身のゲーム人生を形作った作品を公開し、大きな盛り上がりを見せています。
世代間で異なるゲーム選択
このハッシュタグで特に注目を集めているのが、世代によって選ばれるゲームタイトルが大きく異なる点です。30代以上のユーザーは「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト」「ゼルダの伝説」といった名作RPGを挙げる傾向にあります。
一方、Z世代と呼ばれる若い世代からは「フォートナイト」「Apex Legends」「原神」「マインクラフト」といったオンラインゲームやスマホゲームが多く挙げられており、ゲーム文化の変遷が如実に表れる結果となっています。
なぜこのタグが盛り上がったのか
「9つ」という絶妙な数字設定が、ユーザーの参加意欲を高めた要因とされています。「3つでは少なすぎるし、10個では多すぎる。9つという制限があるからこそ、本当に自分に影響を与えたゲームを厳選できる」という声がSNS上で多数見られました。
また、週末前の金曜夜という投稿時間も、多くのユーザーがSNSに時間を費やせるタイミングであったことが、トレンド入りを後押ししたと分析されています。
ネット民の反応は
「みんなのリスト見てるだけで楽しい」「知らないゲームがあったら調べてる」「世代がバレるやつw」といった好意的な反応が大半を占めています。
一方で「9つに絞れない」「これを入れないと語れない作品が多すぎる」「携帯ゲーム機とコンシューマーで分けたい」といった、選択の難しさを訴える声も多数見られました。
ゲーム業界への影響
こうしたハッシュタグの流行は、ゲーム業界にとっても重要なマーケティングデータとなります。どの作品が長く記憶に残り、人々の人生に影響を与えているかを知ることで、今後のゲーム開発の方向性を探るヒントになるとされています。
特に注目されているのは、複数の世代にまたがって名前が挙がる「ポケットモンスター」シリーズです。1996年の初代発売から30年近く経った今でも、幅広い世代から支持を集めていることが改めて証明されました。
今回のトレンドは、ゲームがいかに多くの人々の人生に深く関わってきたかを示す、興味深い社会現象となっています。

