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クラウンジュエルとは?誰でも3分でわかる!かんたん解説

クラウンジュエルとは、企業が持っている最も価値の高い資産や事業部門のことを指します。直訳すると「王冠の宝石」という意味で、王冠についている最も輝く宝石のように、その企業にとって最も大切で魅力的な部分を表現しています。

たとえば、ある製造業の会社にとっては独自の特許技術がクラウンジュエルかもしれませんし、小売業であれば一等地にある店舗や有名ブランドの販売権がそれに当たることもあります。つまり、その部分があるからこそ企業の価値が高まっている、というような中核的な資産です。

この言葉が特に注目されるのは、企業買収の場面です。ある企業が他の企業に買収されそうになったとき、買収されたくない側の企業が防衛策として、わざとクラウンジュエルを売却してしまうことがあります。これを「クラウンジュエル・ディフェンス」と呼びます。最も価値のある部分を手放せば、買収しようとしている側にとって魅力が減り、買収を諦めてもらえる可能性が高まるのです。

ただし、この戦略は諸刃の剣でもあります。大切な資産を失うことで、企業自体の価値も大きく下がってしまうリスクがあるためです。

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