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コアコアCPIとは?誰でも3分でわかる!かんたん解説

Photo by Kate Branch on Unsplash

コアコアCPIとは、消費者物価指数(CPI)から、価格変動の大きい生鮮食品とエネルギーを除いて計算した物価指標のことです。CPIとは「Consumer Price Index」の略で、私たち消費者が買う商品やサービスの価格変動を示す数字です。

普通のCPIには、野菜や魚などの生鮮食品、それに電気代やガソリン代といったエネルギー関連の価格も含まれています。しかし、これらは天候不順や国際的な原油価格の変動など、経済の基礎的な動きとは関係ない要因で大きく変動することがあります。

コアコアCPIは、こうした変動しやすい項目を除くことで、物価の「基調的な動き」を見ることができます。基調的な動きとは、一時的ではなく、経済全体の傾向として物価が上がっているのか下がっているのかということです。

日本銀行は、このコアコアCPIを「刈り込み平均値」などとともに、金融政策を決める際の重要な判断材料にしています。たとえば、普通のCPIは上がっていても、コアコアCPIがほとんど上がっていなければ、それは一時的な要因による物価上昇であり、本格的なインフレ(物価上昇)ではないと判断できるからです。

経済の本当の健康状態を知るための、いわば体温計のような役割を果たしています。

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