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シ団とは?誰でも3分でわかる!かんたん解説

Photo by FlyD on Unsplash

シ団とは、シンジケート団の略称で、複数の証券会社が協力して株式や債券の販売を行うために結成するグループのことです。正式には「引受シンジケート団」と呼ばれることもあります。

企業が新しく株式を発行したり、社債(企業が発行する債券)を販売したりする際、その販売業務を証券会社が引き受けます。しかし、大規模な発行の場合、一つの証券会社だけですべてを販売するのは難しく、リスクも大きくなります。そこで、複数の証券会社が力を合わせてチームを作り、共同で販売活動を行うのです。

シ団には明確な役割分担があります。中心となる主幹事証券会社が発行条件の決定や全体の調整を行い、他の参加証券会社はそれぞれ割り当てられた分量を販売します。引受金額の大きさによって、各証券会社の順位や発言力も変わってきます。

この仕組みのメリットは、販売網が広がることで多くの投資家に証券を届けられること、そしてリスクが分散されることです。もし売れ残りが出ても、参加している証券会社全体で負担を分け合うため、一社が受けるダメージは小さくなります。発行する企業にとっても、安定的に大規模な資金調達ができる安心感があります。日本の証券業界では日常的に使われる業界用語です。

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