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スキュー指数とは?誰でも3分でわかる!かんたん解説

Photo by Suzi Kim on Unsplash

スキュー指数とは、株式市場で投資家がどれだけ急激な株価下落を警戒しているかを示す指標です。正式には「CBOEスキュー指数」と呼ばれ、アメリカのシカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出しています。

この指数は、S&P500という代表的な株価指数に連動するオプション取引の価格から計算されます。オプション取引とは、将来の一定期間内に株を決められた価格で買ったり売ったりできる権利を売買する取引です。投資家が株価の急落を恐れているときは、損失を防ぐための「保険」として下落時に利益が出るオプションを買おうとします。すると、そのオプションの価格が上がります。

スキュー指数は通常100前後で推移しており、この数値が高くなるほど「株価が急落するリスクが高い」と市場参加者が考えていることを意味します。逆に数値が低いときは、市場が比較的安定していると見なされています。

投資家はこの指数を見ることで、市場全体のリスク意識や不安感の高まりを把握できます。ただし、スキュー指数が高いからといって必ず株価が下落するわけではなく、あくまで市場参加者の心理状態を映し出す「温度計」のような役割を果たす指標です。

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