タリフラインとは、関税(tariff)の適用や税率を一覧にした線や表のことを指します。「タリフ」は関税を意味する英語で、国境を越えて商品を輸入する際に課される税金のことです。タリフラインは、輸入品の種類や原産国に応じて、どの関税がどの程度かかるかを示す基準となるものです。
貿易取引では、商品の分類(HSコード等)に基づき、適用される関税率が決まります。タリフラインは、この関税率の一覧や体系を表す言葉として使われ、貿易実務者や通関の専門家にとって重要な参照資料となっています。
自由貿易協定(FTA)や経済連携協定(EPA)が締結されると、タリフラインも変化し、協定相手国からの輸入品には優遇税率が適用されるなどの変更が加わります。
