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GDPとは?わかりやすく解説

Photo by Olegs Jonins on Unsplash

GDPとは「国内総生産」のことで、英語のGross Domestic Product(グロス・ドメスティック・プロダクト)の頭文字を取った言葉です。簡単に言えば、一定期間内に国内で生み出されたモノやサービスの付加価値の合計額を示す指標で、その国の経済規模や経済活動の活発さを測る重要なものさしとして使われています。

GDPを計算する際には、企業が生産した製品の価値、レストランや美容院などのサービス業が提供したサービスの価値、そして国や地方自治体が提供する公共サービスの価値などがすべて含まれます。ただし、二重計算を避けるため、最終的な製品やサービスの価値だけを合計します。たとえばパンを作る場合、小麦粉の価値とパンの価値を両方計算してしまうと重複するため、最終製品であるパンの価値だけを数えるのです。

GDPが増えるということは、国内での経済活動が活発になり、多くのモノやサービスが生み出されていることを意味します。逆にGDPが減ると、景気が悪化していると判断されます。そのため政府や中央銀行は、GDPの動きを常に注視しながら経済政策を決定しています。

また、GDPを人口で割った「一人当たりGDP」は、その国の生活水準や豊かさを比較する際によく使われる指標です。ニュースで「日本のGDPは世界第何位」といった表現を耳にすることがありますが、これはその国の経済力の大きさを示す重要な数字なのです。

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