国会で異例のWBC追及劇
国会で前代未聞の追及劇が展開された。中道小川議員が「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を見に行った大臣は手を挙げろ!」と要求したところ、3人の大臣が手を挙げ、小川議員は「危機管理上大問題だ!」と激しく批判した。
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中東情勢緊迫下での観戦が問題に
この追及が行われたのは、イスラエル・イラン紛争が激化し、原油価格が急騰する中でのこと。日本経済への影響も懸念される重要局面で、複数の閣僚が野球観戦に興じていたことに、危機管理意識の欠如を指摘する声が上がっている。
侍ジャパンがオーストラリアに逆転勝利し、1次ラウンド1位通過を決めた試合は確かに盛り上がりを見せたが、小川議員は「国民が原油高騰やガソリン価格上昇に不安を抱えている時に、閣僚が揃って野球観戦とは何事か」と憤りをあらわにした。
野党は一斉に批判
野党側からは「天覧試合を見に行くのは構わないが、複数の閣僓が同時に席を外すのは危機管理の観点から問題」との指摘が相次いだ。特に中東情勢が流動的な中、緊急事態への対応が遅れる可能性があったと批判されている。
一方、ネット上では「WBC観戦くらい許してやれ」「むしろ応援するのは当然」という擁護論も見られ、意見が二分している。
政府側の反応は
政府側は「適切な連絡体制を維持していた」と釈明しているが、支持率が6ポイント下落する中での今回の問題は、高市内閣にとって新たな火種となりそうだ。

