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大阪万博「大屋根リング」解体工事を初公開 — 木材は被災地・園芸博で再利用、パビリオンの行方は

Photo by Sergio Guardiola Herrador on Unsplash

2025年大阪・関西万博のシンボルだった「大屋根リング(木造大屋根)」の解体工事の様子が初めて公開されました。解体後の木材は能登半島地震の被災地や2027年に開催される国際園芸博覧会(横浜)での再利用が予定されており、「命の輝き」をテーマにした万博の精神が形を変えて引き継がれます。

目次

大屋根リングとは

大屋根リングは直径約675メートルの世界最大級の木造建築物として万博のシンボルとなりました。総工費は約350億円で、国産木材を大量に使用した環境配慮型の建築として注目を集めました。万博閉幕後の解体・再利用については開幕前から議論があり、「もったいない」という声も多くありました。

木材の再利用計画

解体された木材の一部は、2024年の能登半島地震で被害を受けた地域の復興住宅や公共施設の建材として活用される予定です。また、2027年に横浜で開催される国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)でも再利用が検討されており、万博の遺産が全国各地で生き続けることになります。

パビリオンの行方

各国のパビリオンについては、解体して撤去するものと、一部を保存・転用するものに分かれています。人気を集めたパビリオンの一部は、別の場所での展示継続や博物館への収蔵が検討されています。

万博の総括

大阪・関西万博は2025年4月から10月の会期中に約2820万人が来場し、当初目標の2820万人を達成しました。経済効果は約2兆円と試算されており、関西経済の活性化に貢献したとされています。

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