気象庁の最新予報によると、3月7日夜から関東甲信地方で雪が降る見込みだ。東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏だけでなく、茨城、群馬、栃木、山梨、長野でも断続的に降雪が予想されており、12日まで影響が続く可能性がある。
3月に入り、すでに春の訪れを感じ始めていた首都圏住民にとって、この雪予報は衝撃だ。SNSでは「もう3月なのに」「コート片付けたばかり」「桜の開花予想はどうなる」と困惑の声が相次いでいる。
気象庁は7日から12日にかけて3時間ごとの詳細な雪雨シミュレーションを発表。特に標高の高い地域や内陸部では積雪の可能性もあり、路面凍結による交通障害に注意が必要だ。
同時期、北海道でも大雪警報が出ている。7日夜遅くから8日にかけて日本海側・太平洋側西部で大荒れとなる見込みで、日本海側北部では最大瞬間風速35メートル、24時間降雪量50センチという予想だ。猛吹雪による交通障害や視界不良に警戒が呼びかけられている。
3月の降雪は珍しくないものの、今年は暖冬傾向が続いていただけに、この急な冬の逆襲に各地で混乱が予想される。特に首都圏では雪への対応が脆弱で、わずかな積雪でも交通機関が大幅に乱れるケースが多い。
気象予報士は「上空に寒気が流れ込んでおり、一時的に真冬並みの気温になる」と説明。週末の外出を予定している人は、最新の気象情報を確認し、防寒対策を万全にすることが推奨される。春はもう少し先になりそうだ。

