熊本地震の直後、イオンモール熊本で起きた爆発事故。テナント従業員7人が亡くなったこの現場で、イオンが従業員の再入館を認めていたことが11日に明らかになった。
死亡者が出ている危険な状況下で、なぜ再入館を許可したのか。イオン側は従業員への対応について説明しているが、安全確認が完全に済んでいない段階での再入館判断に疑問の声が上がっている。
事故の原因究明が進む中での経営判断。火災や爆発の危険性がまだ評価されていない時点で、人を戻す判断をした根拠が問われている。企業の危機管理体制や従業員の安全対策に対する信頼も揺らぎかねない局面だ。
今後、イオンがどのような説明責任を果たすのか、また再入館を許可した判断基準が適切だったのかが焦点となる。

