日本人の日常の活動量に大きな地域差があることが研究で明らかになった。都市部と地方、交通インフラの充実度によって、1日の歩数が最大2倍近くまで広がっているという。
通勤・通学の移動手段の違い、商業施設の配置、公共交通網の発達具合が、知らず知らずのうちに健康格差を生み出していた。徒歩が生活の一部である地域と、クルマ依存が強い地域で、運動量に顕著な差が出ているとみられる。
専門家は「歩数が少ない地域ほど生活習慣病のリスクが高まる可能性がある」と指摘。地方自治体にも、意識的に歩く環境づくりが求められている時代になった。
あなたの住む地域は、全国で歩数が多い方?少ない方?自分の日常の移動パターンと照らし合わせて、改めて考えてみる価値がありそうだ。

