全国の駅で新たな問題が浮上している。トイレ紙の「持ち帰り」である。
複数の駅関係者によると、駅のトイレから提供されているトイレ紙を持ち去る利用者が目立つようになったという。特に都市部の大型駅では被害が深刻化。月単位で見ると数万円規模の損失が発生している駅も少なくない。
駅員からは「防犯カメラの死角を狙われる」「注意しようにも個人特定が難しい」という悲鳴が上がっている。コスト削減のため有料トイレ化を検討する駅まで現れ始め、利用者サービスと経営課題のジレンマが深まっている。
背景には、日用品の高騰や生活困窮の広がりがあるとも指摘されているが、公共施設の備品を持ち去る行為の是非をめぐり、利用者の間でも議論が分かれている。
駅の公共トイレは多くが利用者負担なしで提供されている貴重なサービス。このままでは廃止や有料化が加速する可能性も―。あなたは駅のトイレ紙持ち帰りをどう考えますか?

