2026年上半期、ラーメン店の倒産件数が過去最高を記録した。調査機関の発表によると、前年同期比で約30%増加し、業界全体に深刻な経営危機が広がっている。
倒産理由の大半は「賃料上昇」「人件費の高騰」「原材料費の値上がり」の3点。低マージンで知られるラーメン店にとって、これらコスト増加はいよいよ限界に達した形だ。一杯900円のラーメンで、店舗を維持できない時代が来ている。
業界関係者からは「値上げしても客足が遠のき、下げると原価割れになる。八方塞がり」という悲鳴が聞こえる。新型コロナからの回復期を経ても、経営環境は一向に改善されていない。
一方、チェーン店や大手資本の店舗は比較的健全な経営を保つ一方で、個人経営の中小店舗の閉店が相次いでいる。地域の「名店」が次々と消えていく現実が、外食産業全体の構造的危機を浮き彫りにしている。
好物のラーメン店が閉店する時代、あなたはどう思う?

