米宇宙開発企業スペースXが2026年4~6月期決算で、5億4100万ドル(約850億円)の赤字を計上した。前年同期は10億800万ドルの赤字だったため、赤字幅は縮小したが、依然として大きな損失を抱えている。
衛星通信サービス「スターリンク」の事業展開やロケット打ち上げ事業の拡大に投資を続ける一方、収益化のペースが追いつかない構図が浮かび上がる。市場では、スペースXが今後黒字転換できるかどうかに注目が集まっている。
赤字幅の改善は見られるものの、850億円規模の四半期損失は決して軽視できない水準だ。宇宙産業の成長期待は大きいが、スペースXが実現できるかは、今後の事業効率化と収益拡大にかかっている。

