日本郵便は2025年4月からゆうパックの料金を平均約10%引き上げると発表した。全国一律料金の廃止に伴う値上げで、利用者の家計に直結する負担増となる。
具体的には、60サイズ(2kg以下)で現在の900円から1000円を超える水準へ。配送距離や重量に応じた段階的な料金体系が導入される。離島配送やコンビニ受取などのオプション料金も見直される予定だ。
背景には燃料費高騰や人件費上昇、配送需要の急増に対応するコスト増加がある。宅配大手では既にヤマト運輸も2024年に値上げを実施しており、業界全体の料金上昇トレンドが続いている。
ECサイト利用者や中小企業の発送コスト負担が増加するため、商品価格への転嫁も予想される。消費者からは「また値上げか」と批判の声が上がる見込みだ。

