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年末年始だけじゃない。すき家・カプリチョーザ・成城石井が2026年夏も「夏の福袋」投入、新しい季節イベント定着へ

年末年始の風物詩だった「福袋」が、いまや夏の定番商品へと変わりつつある。2026年の夏も、すき家やカプリチョーザといった外食チェーン、スーパーの成城石井などが相次いで「夏の福袋」を売り出した。

かつて福袋といえば新年を迎える儀式的な買い物の代表格だった。しかし近年、企業側は季節ごとの販促機会として、この手法を応用し始めている。夏という閑散期を盛り上げる戦略として、福袋は新たな役割を担い始めているわけだ。

外食業界にとって夏は、気温低下による来客減少と向き合う季節。そこへ「福袋」というくじ運の要素を組み合わせることで、顧客の来店動機を刺激しようとの狙いが見える。スーパーでも同様で、季節商品の処分と新規顧客の獲得を一度に狙える手段として機能している。

ただし、季節限定感が薄れるほど「夏の福袋」が普遍化すれば、その特異性は失われるかもしれない。年末年始の福袋が持つ独特の期待感が、通年化することで本当に保たれるのか──読者の見方が分かれるところだろう。

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