東京・北区の小学校で発生した火災により、校舎の解体が決定。夏休み明けまでの間、3~6年生の児童たちは近隣の複数小学校に分散して通学することになる見通しが明らかになった。
被害を受けた学校の児童の親からは、具体的な受け入れ先の学校名すら事前に示されないまま、子どもたちが他校に散り散りになることへの強い不安が上がっている。3年生女子児童の父親は「子どもたちはバラバラになり、友人関係も分断される。他の学校の児童のような通常の小学校生活を送れなくなってしまった」とコメント。
夏休み明けに区の仮設施設への移転が予定されているものの、それまでの数ヶ月間、学年ごと・クラスごとに異なる学校での生活を余儀なくされる児童たちの心身への影響が懸念されている。被害児童の保護者からは「もっと早い段階で情報提供と相談があってもよかったのでは」という声も。
学校側の情報開示のタイミングや内容について、保護者の理解と納得が得られているのか、今後の対応が問われている。

