7月28日のイオンモール熊本で発生した爆発事故により、7人の死亡が確認された。犠牲者はすべてモール内のテナント従業員だという。
商業施設での大型テナント企業「ハビタ」を含む複数店舗の従業員が巻き込まれたとみられ、地震直後の二次災害対応の甘さが浮き彫りになった形だ。
地震発生後、モール内の各テナントでガス漏れ検査や火災予防が適切に実施されていたのか、また従業員への緊急避難指示が徹底されていたのかが今後の焦点となる。大型商業施設では地震の揺れだけでなく、その後に続く火災・爆発リスクに対する対応マニュアルが機能していたかどうかが問われることになりそうだ。
同様の施設を持つ全国の商業施設運営企業にも危機管理の徹底を求める声が上がりそうだが、現場の実行体制は十分だったのか。

