今大会の得点王争いは、例年以上のハイレベルな競争になりそうだ。複数の国から点取り屋が台頭し、従来の「1人の絶対的エース」という図式が通用しない状況が生まれている。
歴代得点王は個々の才能に頼る傾向が強かったが、今回は戦術の多様化とチーム力の底上げにより、複数選手が同時に得点を重ねるパターンが増加。従来なら1選手が10点以上を独占することもあったが、今大会は8~9点前後での混戦が予想される。
各国の層の厚さが、個人成績の分散につながっているとも言える。一昔前のような「スター選手1人が試合を決める」時代から、「チーム全体で得点を稼ぐ」構図へのシフトは、W杯全体の質を高めている面もある。
では、この競争激化は、試合そのものを面白くするのか、それとも「誰が活躍するか分かりにくい」という退屈さを生むのか。あなたはどう見る?

