学校給食で「いただきます」の掛け声を廃止・任意化する動きが広がっている。宗教上の理由や「給食費を払っているのに強制するな」という保護者からの声が背景にあり、一部の学校では既に黙食徹底やあいさつの任意化が実施されている。
これに対し、格闘家・角田信朗氏がX上で「すべてに手を合わせるのが日本人だ」と持論を展開。食事の前後に感謝の気持ちを示す行為を日本の伝統・文化と位置づけ、配慮の名の下に失われていく文化への違和感を表明した。
宗教的配慮は理解できる一方で、給食費支払いの有無と礼儀の作法は別問題という指摘も。日本の文化的アイデンティティと多様性への対応のバランスが問われている。学校教育の現場で、伝統と配慮、どちらが優先されるべきか——議論は続きそうだ。

