中国当局が日本人2人を拘束したことが明らかになった。木原誠二防衛相が国会で深刻な懸念を示している。
拘束された2人の詳細な身元や拘束理由については、中国側から公式な発表がなく、スパイ活動容疑など政治的背景を指摘する見方も出ている。日中関係の冷え込みが進む中での相次ぐ拘束事案に、日本政府は対中外交の重大局面と認識。外務省を通じた即座の対応を求める声が上がっている。
中国による日本人拘束は過去にも複数例があり、長期身柄拘束や強圧的な取調べが問題化してきた。今回の拘束についても、領事面会権の確保や人権尊重の原則を中国側に強く求める必要があるとの指摘が相次いでいる。
日本政府はこれ以上の詳細を控え、今後の対中交渉の推移を見守る方針を示している。

