厚生労働省の男性係長がストーカー容疑で起訴された。国家公務員としての身分を持ちながら、女性に対する執拗な追跡・接触行為を繰り返していたという。
報道によると、同係長は複数回にわたり被害女性の自宅周辺に出没したほか、SNSを通じた接触を続けていたと見られている。被害者からの被害届に基づき、警察は容疑を固めて検察に送致。検察も公益を害する行為と判断し、起訴に至った。
厚労省は同係長を停職処分とするなど厳正に対応する方針だが、省内からは「公務員として信じられない」「国民の信頼を失う」との声が上がっている。給与は続いているのか、懲戒免職まで進むのかなど、公務員側の説明責任も問われるところだ。
公務員のストーカー事案は氷山の一角の可能性もあり、各省庁のコンプライアンス体制強化が求められている。

