11日朝、名古屋市千種区のバーの前で客による催涙スプレーの噴射事件が発生し、店内にいた約20人が巻き添えになる騒ぎが起きました。
一斉にせき込む被害者たち。防御手段を持たない一般客が突然の化学物質攻撃に晒された格好です。消防と警察が現場に急行し、対応に当たりました。
バーという限定空間での催涙スプレー使用は、密閉環境で被害を拡大させる危険な行為。犯人の目的や経緯はまだ明かされていませんが、正当な理由のない催涙スプレー噴射は傷害罪に問われる可能性もあります。
夜間の飲食店での不測の事態、逃げ場のない店内での化学兵器同然の攻撃——飲み歩く側も店側も警戒が必要な時代になったのでしょうか。

