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相模原やまゆり園事件から10年、障害者理解は『道半ば』…68歳の会長が指摘する日本社会の課題

相模原市の「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件から、26日でちょうど10年。あの日から何が変わり、何が変わらないのか──知的障害者とその家族らで構成する「全国手をつなぐ育成会連合会」の佐々木桃子会長(68)が、障害者理解の現状について言及した。

10年という歳月は決して短くない。だが当事者たちの視点からすれば、社会的な認識や制度整備はいまだ不十分だという指摘がある。佐々木会長は、事件を機に障害者問題への関心は高まったものの、根本的な理解や受け入れ態勢は進んでいないと懸念を示している。

この事件は日本社会に大きな問いを投げかけた。障害者とそうでない者が、本当の意味で共生する社会へ向かっているのか。それとも、事件後の一時的な関心の波が引いていくのを待つだけなのか。10年という区切りは、社会の本気度を問い直すターニングポイントになるはずだ。

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