中国国家市場監督管理総局は25日、インターネット旅行最大手のトリップドットコムグループ(携程集団)に対し、独占禁止法違反を理由に1250億円の行政処分を科したと発表した。
中国当局による大手テック企業への罰金は相次いでいるが、旅行業界での大型処分は異例。トリップドットコムは中国国内で圧倒的なシェアを占めるプレイヤーであり、当局は市場競争の維持を名目に締め付けを強化している。
今回の処分額1250億円は、中国の独占禁止規制の中でも大規模案件の部類に入る。同社がどのような行為を違反と認定されたのか、市場競争にどう影響するのか、今後の展開に注目が集まる。

